似すぎている曲 Ain’t No Sunshine / 与作

世の中には同じ顔の人間が3人いるそうですが、音楽の世界では似たような曲が氾濫しています。毎日いろんな曲を聞いていると、「あ、このサビは、あの曲のパクリやな。」などと勝手に思ってしまうことがよくあります。

もちろん、昔から歌い継がれてきたような曲もたくさんあるので、早くリリースされた曲が本当のオリジナルかどうかはわかりません。また、もしかしたら偶然似てしまうこともあるのかもしれませんが…

なんとなく似ている曲ばかり聞いていてもおもしろくないけど、ここまで似ているとおもしろい。Jazzの演奏で聞いた曲が与作?と思って調べてみると、オリジナルはソウルでした。日本のソウル(演歌)のヒット曲のオリジナルが、本場ソウルのヒット曲だったとは。

1971年リリース、Bill Withers の Ain’t No Sunshine

1978年リリース、北島三郎の与作

“似すぎている曲 Ain’t No Sunshine / 与作” への2件の返信

  1. 有名なのがビーチボーイズの出世作サーフィンUSAはチャックベリーのSweet Little Sixteenの盗作ですね。話し合いのうえで円満解決しましたが既にヒットしていた曲を盗んで済むと思っていたのでしょうか。あるいはあれほどヒットするとは思わなかったかですね。

  2. この事件は知りませんでした。ここまで堂々と完コピするとは今じゃ考えられませんね。びっくりしました。印税の半分はチャック・ベリーに渡すことで解決したようですね。

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