Marshall JCM2000 DSL100の修理&改造が完了です

Marshall JCM2000 DSL100今回の故障はパワー管不良に加え、ヒーター回路抵抗不良だとのこと。

頻繁に故障する原因の一つとして、ヒーター回路抵抗からの放電でプリント基板の回路が焼けてしまい、ヒューズが飛んでしまうらしいのです。そこで、ヒーター回路抵抗からの放電が、プリント基板に影響しないよう距離を確保する改造を施してもらいました。

結局はマーシャルの設計ミスがこのような結果を生んだようです。

真空管アンプは真空管が老朽化すれば、音もヘタってきます。ジックススタジオでは、そうなる前にメンテナンスはしっかり行い、常に最高のコンディションでリハーサルしていただけるよう努めています!

コメントを残す