3月末日をもって、Fender Japanというブランドがなくなりました。ライセンス契約の終了だということです。
ZIXスタジオ周辺は外国人観光客が多く、ギターショップを紹介してほしいという外国人の方も時々いらっしゃいます。
香港から来られた方もそんな一人でした。彼の目当てはFender Japanでしたが、意外にも香港では本家の米国製フェンダーよりもライセンス生産の日本製フェンダーの方が評価が高いそうです。
外国人から日本製品をほめられると嬉しい限りですが、日本では何と言っても米国が本家だということと、まだまだMade in USAを錦のご紋のように有難がるムードもあるので、このような評価は多数派ではないと思います。
しかしちまたのウワサでは、ブランド終了ニュースが流れてから、Fender Japan製品を買い回っている人たちもいたそうですな
ただそんなことしなくても、今までFender Japanを製造してきたダイナ楽器の生産ラインが、今月から新しく出来たFenderのJapan Exclusiveシリーズの生産ラインとして継続されるそうですね。
フェンダー・ショック
フェンダー・ジャパンがなくなって1ヶ月。 巷の噂によると、いまフェンダーは、他社製のダブルカッタウェイでデタッチャブルネックのギターを販売する楽器店には、フェンダー製品を卸さないという動きがあるそうです。このままだと、ストラトキャスターのコピーモデルや